次世代育成支援対策推進法および女性活躍推進法に基づき、全ての社員がその能力を十分に発揮し、仕事と家庭生活の調和を図り、働きやすい雇用環境の基盤づくりを行います。また、次代の社会を担う若年者の育成と女性の活躍推進に貢献する企業となるため、次のように行動計画を策定します。
令和3年4月1日~令和6年3月31日の3年間
◆子育てを行う社員の職業生活と家庭生活の両立を支援するための雇用環境整備◆
≪目 標≫ 出産や子育て・介護による退職者の再雇用を男女各2人以上とする。
≪取 組≫ 出産や子育て・介護による退職者の再雇用制度、受入れ体制を整備する。
令和3年 4月~ 出産や子育て、介護を理由に退職、職場復帰をした従業員の調査。
令和4年 4月~ 再雇用制度の策定。
令和5年10月~ 職場復帰後の業務態勢の整備(時間短縮勤務他)。
◆働き方の見直しによる多様な労働条件・環境の整備◆
≪目標1≫ 所定外労働時間を削減する。
≪取 組≫ 定時退社日を設定し、周知活動により定着化を図る。
令和3年 4月~ 定時退社日を月1回以上設け、実施を徹底する。
令和5年 7月~ 定時退社日の定着化を図り、設定日を増やす。
≪目標2≫ 年次有給休暇の取得率を5%上げる。
≪取 組≫ 年次有給休暇取得を促進、家庭も仕事も充実させる。
令和3年 4月~ 計画的な取得に向けた管理職研修を実施する。
令和4年10月~ 事前計画による取得日を確保し、取得を徹底する。
令和5年 6月~ 記念日休暇の設定により休暇取得を促進させる。
≪目標3≫ ワークライフバランス・多様な人材が活躍できる風土づくり。
≪取 組≫ 非正規から正社員への登用者を増やす。
令和3年 4月~ 多様な人材を受け入れる啓蒙、ハラスメントを防止する制度の周知を図る。
令和4年 7月~ 非正規から正社員への転換制度の見直しを図る。
雇用形態 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
正社員 | 36.4% | 63.6% |
嘱託社員 | 33.3% | 66.7% |
契約社員 | 100.0% | 0.0% |
パート社員 | 31.9% | 68.1% |
雇用形態 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
正社員 | 54.8% | 45.2% |
嘱託社員 | 66.0% | 34.0% |
契約社員 | 83.9% | 16.1% |
パート社員 | 25.5% | 74.5% |
雇用形態 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
正社員 | 66.1% | 82.7% |
嘱託社員 | 81.8% | 95.1% |
契約社員 | 100.0% | 71.0% |
パート社員 | 100.0% | 97.6% |
全体 | 86.9% | 86.6% |
雇用形態 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
正社員 | 9.3年 | 5.8年 |
嘱託社員 | 15.8年 | 12.2年 |
契約社員 | 2.6年 | 7.5年 |
パート社員 | 4.0年 | 5.6年 |
全体 | 7.9年 | 7.8年 |
・14.3%